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企業紹介
2015.12.27

Code.1 株式会社LITALICO/ウイングル博多センター

僕の私の気になる職場紹介

編集人:
田尻 博美[Rink!編集部](社会福祉学科 第2期卒)
取 材:
田島 望先生(1期生)
山口 友香さん(4年生)

「あの会社ってどんな会社?」「どんなサービスやってるの?」等など・・・
そんな気になる福祉関連企業をRink!が密着取材!! 今回の気になる職場はどこでしょう!!


今回ご紹介するのは、就労支援や教育サービスを全国で展開する株式会社LITALICO/ウイングル博多センターです。社会福祉学科4年の山口さんが「民間企業の福祉の考え方」や、ウイングル博多センターの取り組みなど、『気になる職場』を取材してくれました。


■今回取材に協力いただいた企業様のPROFILE

株式会社 LITALICO

2005年に設立。代表者:長谷川敦弥

本社:東京都目黒区上目黒2-1-1中目黒GTタワー15F

従業員数:1,164名(H27.10月現在)

「障害のない社会をつくる」をビジョンに掲げ、学習塾・幼児教室の運営、児童発達支援事業、就労移行支援事業、ITメディア関連事業、LITALICO研究所等を展開。就労移行支援事業所(ウイングル)は全国に51ヶ所。

WINGLE事業部 博多センター

障がい者就労移行支援事業所として2011年5月、博多区祇園町に開設。これまで90名以上の就職者を輩出し、企業での定着支援にも力を入れている。3か月に1度、訓練生・就職者の参加型イベント卒Caféを地域の専門学校にて開催。福岡エリアには、博多センター・北九州センター・福岡中央センターと3センター展開。


Q.1 株式会社LITALICO/ウイングル博多センターとはどんな会社ですか?

 株式会社LITALICOは本社が東京にあり、子どもたちの可能性を引き出す教育サービスやものづくり教室、ITメディア関連の事業、就労支援事業などを行っています。私たちが所属するのが、働くことに生きづらさを抱える方々へ就労支援を行う就労移行支援事業所ウイングルです。この博多センターを含めて全国に51か所センターがあります。実際に「働きたい」と思っていても社会の側に障がいがあることで生きづらさ働きづらさを抱える方がたくさんおられます。私たちは『障害のない社会をつくる』をビジョンに掲げ、社会の側にある障がいを少しでも変えていきたいという想いから、多くのセンタースタッフが日々支援に取り組んでいます。

Q.2 どんな方が働いてらっしゃるんですか?

 私たちは、あくまで民間企業としてアプローチをさせていただいてますけど、スタッフの中にも民間企業でしか働いたことがないスタッフがいたり、もちろん福祉職からの転職のスタッフもいます。一般就労を目指す事業所としては、多様なキャリアのスタッフがいることで、多様なアプローチができますし、一般企業を知っているスタッフがいることで職場定着もしやすいのかなと思いますね。利用開始から就職・定着支援という全体的なスピード感も早いのではないかと思います。

Q.3 実際の就労移行支援事業とは?

 移行支援事業所って原則2年間という利用期間があるんです。ですから、ご本人の状況に応じてサポートの仕方はそれぞれ違いますが、企業で働くための社会性についてしっかりとお伝えするところが、私たちが一番大切にしていることです。それに私たちは全国に51か所のセンターがありますから、民間企業だからこそできる発想や発信、人とのつながりがそれぞれの地域でできるのが強みです。
 福岡では、私たちウイングル博多センターも民間企業の就労移行支援事業所としては古い方ですが、やはり民間企業が福祉サービスを続けていくのは本当に大変です。現在も福岡では民間の事業所さんが増えていますから、常に自分たちの支援力を高めないといけません。だから他の事業所の方たちと一緒に『福岡サービス管理責任者サミット』を開いたりして一緒に勉強会をしています。本当、福祉について一生懸命な方がたくさんいらっしゃるなと感じています。

Q.4 障がい者に対する偏見についてどのように考えていますか?

 山口さんの卒論のテーマでもありますけど「偏見と犠牲のシステム」を考えたときに面白いなと感じますね。
 障がい者・健常者と考えたとき「誰を生きやすくすることなんだ・・・」と考えることがよくあります。偏見というと社会の側にあるイメージかもしれないけど、一方で当事者自身が「障がい」ということに偏見を持たれているケースもあったり、本当様々だなと感じています。だけど、一人ひとりが行動していけば、そんな偏見も変わっていくかもしれないと信じて前に進んでいる、そんな感じですね。

実際に取材してもらった4人をご紹介皆さんありがとうございました!!

立箱 翔太さん

(ウイングル博多センター/サービス管理責任者)

田尻 博美さん

(ウイングル博多センター/支援員)(第2期卒)

田島 望先生

(九州看護福祉大学 社会福祉学科)(第2期卒)

山口 友香さん

(九州看護福祉大学 社会福祉学科 4年)

結 論/実際の職場見学から見えたこと

センターの中を見学させていただいた時、まずスタッフの方と訓練生の方の区別がつきませんでした。スタッフの方は訓練生と二人三脚で訓練生のサポートを行っているんだと感じました。勝手に民間よりも社会福祉法人のほうがしっかり支援を行っているようなイメージを持っていましたが、全くそんなことはなくて、訓練生の方の状況に応じて伝えるべきことはしっかりとお伝えし、より長く働き続けるために手厚くサポートを行っている印象を持ちました。また、色んなかたちの事業所が増えていると伺い、支援の幅もこれからどんどん広がっていくんだと感じました。
 現場で働いている方の話はもちろん、今回は就労支援(障害者支援)=社会福祉法人というイメージを強く持っていた私にとって、新しい気づきが多く、見学前よりも視野が広くなった気がします。そして、いろんな現場をみて実際に経験を積んで、いろんな角度の視点から物事をみることが出来るようになりたい、と今回の体験から考えるようになりました。
 学生は就活生に限らず、今後現場に出るまでに勉強している分野だけでなく、その分野に携わる人、また違う視点を持っている人など、色んな人の話を聞くと視野が広がり、今後に活かすことが出来ると思いました。

社会福祉学科 4年 山口 友香

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